2012/03 沿岸海洋シンポジウム 海洋前線と水塊形成―海洋前線の機能と役割に関する新たな理解に向けて―
主催:日本海洋学会沿岸海洋研究会
コンビーナー:磯田 豊(北大院・水産),吉川 裕(九大・応力研),郭 新宇(愛媛大・CMES)
日時:2012年3月26日(月) 9:30~15:00
場所:筑波大学第2エリア (会場未定)
会長挨拶(09:30~09:35): 武岡 秀隆(愛媛大・CMES)
主旨説明(09:35~09:45): 磯田 豊(北大院・水産)
1.力学からみた海洋前線周辺の流れ 座長:郭 新宇(愛媛大・CMES)
1.1.沿岸・陸棚スケールと大洋スケールの海洋前線の違い (09:45~10:15) 久保川 厚(北大院・地環研)
1.2.前線近傍で発生する上昇流と下降流 (10:15~10:45) 吉川 裕(九大・応力研)
― 休憩 ― (10:45~10:55)
2.大洋スケールの海洋前線 座長:吉川 裕(九大・応力研)
2.1.“亜寒帯前線”周辺の水塊とその動き (10:55~11:25) 須賀 利雄(東北大院・理)
2.2.“亜熱帯前線”周辺の水塊とその動き (11:25~11:55) 小橋 史明(東京海洋大)
― 休憩 (11:55~13:00) ―
3.沿岸・陸棚スケールの海洋前線 座長:磯田 豊(北大院・水産)
3.1.大潮小潮に連動した密度流と“潮汐フロント” (13:00~13:30) 郭 新宇(愛媛大・CMES)
3.2.海面冷却で形成される水塊と“熱塩フロント” (13:30~14:00) 秋友 和典(京大院・理)
3.3.沿岸水と大洋水を繋ぐ“黒潮前線波動” (14:00~14:30)
4.総合討論(14:30~15:00)